小説 性別が変わる病気 徐々に変わりゆく身体その朝、目が覚めた瞬間から違和感があった。指先が妙に滑らかで、手のひらに力が入らない。まるで誰かの手を借りているようだった。「疲れてるのかな……?」そう言い聞かせ鏡を見る。だが映る自分の顔は、何かが少し違って見えた。頬が... 2025.03.25 小説旧作自宅・友人宅
店舗・商業施設 深夜の残響、犯された俺 久しぶりの合コン。薄暗い照明の下、グラスが触れ合う音と笑い声が絡み合い、俺の胸を高鳴らせていた。テーブルを挟んで向かいに座る製薬会社に勤めると言う彼女。その瞳の奥に宿る何かは、俺を捕らえて離さなかった。柔らかな髪が頬を撫でるたび、俺の視線は... 2025.03.22 ホテル・旅館小説店舗・商業施設旧作
店舗・商業施設 蝋燭の灯が俺を溶かす 怪しい占い師休日出勤。もはや休日の意味を失った言葉。俺は淡々とカレンダーを睨みつけ、ため息と一緒にスーツを羽織った。仕事も、恋愛も、何もかもがうまくいかない。生きる意味って、どこで売ってるんだろうな。帰り道、ふと足が止まった。路地裏に佇む、... 2025.03.16 イベント会場・公共施設小説店舗・商業施設旧作