キスで始まる禁断の快楽

はじまりのキス

俺は急遽、生徒会長に呼ばれて、放課後に生徒会室のドアをそっと開けた。そこには、金髪のニューハーフ生徒会長が待っていた。うちの生徒会長は近年のジェンダーレスと多様性の風潮を上手く利用して、生徒の支持を集め、その座を射止めた。美しいブロンドの長い髪が揺れている。彼女は俺を見て、唇の端を少し上げた。

「副会長、遅かったじゃない。待ってたのよ」

その声は甘く、どこか誘うようだった。俺は緊張しながら近づき、彼女が差し出した書類を受け取ろうとした瞬間――彼女の手が俺の首に絡みつき、柔らかい唇が俺の口に押し付けられた。

「んっ…!」

一瞬、頭が真っ白になった。唇が触れた瞬間、体に電流みたいな感覚が走って、ゾクゾクと全身が震えた。彼女の舌が俺の口の中で絡みついてきて、チュッ…クチュって卑猥な音が耳に響く。息が熱くなって、胸が締め付けられるみたいにドクドク鳴ってる。

そして、彼女が唇を離した瞬間、体が妙に軽くなった気がした。

「…あら?副会長、可愛くなったわね?」

彼女の声にドキッとして、慌てて近くの鏡を見た。そこに映ったのは――俺じゃなかった。金髪の彼女そっくりな顔に、ありえないほどデカい爆乳がカーディガンを押し上げている。腰は細く引き締まって、スカートの下から覗く太ももはムチッと柔らかそうで…しかし、股間には慣れ親しんだ物がついている。俺、完全にニューハーフになっている!?

「な、なんだこれっ…!」

声まで高くなってて、鏡の中の自分が恥ずかしそうに頬を染めるのが見えた。乳首が服に擦れて、ピリッとした快感が走るたびに「あっ…」と声が漏れる。羞恥心で頭が沸騰しそうだったけど、同時に…この体が気持ちいいと思ってしまった。

彼女はくすりと笑って、指を自分の唇に当てた。赤いマニキュアが光って、俺の目を離せなくさせる。

「私とキスするとね、相手を”好みのニューハーフ”にしちゃうの。…もちろん、爆乳のニューハーフよ。私、今のあなたみたいな姿が大好きだから」

その言葉に、俺の心臓が大きく跳ねた。彼女の瞳が妖しく輝いて、まるで俺の全部を見透かしてるみたいだ。俺は慌ててシャツに透ける乳首を隠そうとしたけど、手が当たるたびに「んっ…!」と変な声が出て、余計に恥ずかしくなる。

「も、戻して下さい!」

叫んだつもりだったけど、声が媚びるみたいに震えてて、全然威勢が張れない。彼女は近づいてきて、俺の顎を指で持ち上げた。熱い吐息が耳にかかって、ゾワゾワって背筋が震える。

「戻す?でも…副会長、この体、嫌いじゃないでしょ?ほら、乳首だってこんなに硬くなってる」

彼女の手が俺の胸に触れた瞬間、ビクンッと体が跳ねて、「あぁっ!」と喘ぎ声が勝手に出た。服の上からでも感じすぎて、頭がクラクラする。恥ずかしくて死にそうだったけど、下腹部が熱くなって、疼くような感覚が止まらない。

「ねえ、私と一緒にその体、遊んでみない?まだまだ気持ちいいこと、教えてあげるから…」

彼女の指が俺の唇をなぞり、俺の心を捕らえたまま離さない。俺は抵抗しようとしたけど、体が言うこと聞かなくて――心のどこかで、もっと感じたいと叫んでる自分がいた。

そして、彼女がまた唇を近づけてきた――。

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