後輩に書き換えられていく僕の性癖

初めての彼女

大学のサークルで知り合った後輩に告白された。彼女は大人しくて、どこか清純な雰囲気をまとっていて、普段は女の子と話すのが苦手な僕でも、彼女には不思議と心が開けた。二人で本の話をして笑い合ったり、静かなカフェで時間を過ごしたり。彼女の柔らかい声と控えめな笑顔に、僕はどんどん惹かれていった。

「先輩と一緒にいると、落ち着くんです。好きです」

と彼女が言った時、僕の胸は熱くなった。告白の答えはもちろん「OK」。僕なんかを好きになってくれるなんて奇跡みたいだ。慎ましくお付き合いが始まった――はずだった。

付き合って一週間。彼女の家に初めて招かれた日、僕は少し緊張しながら小さなアパートのドアを叩いた。部屋はこぢんまりしていて、彼女らしい優しい雰囲気が漂っていた。お茶を淹れてくれる彼女を見ながら、幸せだなって思った。でも、その後の彼女の言葉で、僕の世界は一変した。

「先輩に、ちょっとお願いがあるんです」

と彼女は言って、少し頬を染めた。そして、目を逸らさずに続けた。

「先輩を女装させて、乳首を開発してあげたい。アナルセックスもしたいんです」

頭が真っ白になった。女装?乳首?アナル?今までの僕の生活では馴染みのなかった単語が続く。冗談だろって笑おうとしたけど、彼女の瞳は真剣で、冗談なんかじゃないって分かった。羞恥で顔が熱くなって、逃げ出したかった。

「僕、男だよ? そんなの恥ずかしい…」

と呟いたけど、彼女は優しく微笑んで、僕の手を取った。

「先輩なら、絶対可愛くなれますよ。私が全部教えてあげるから」

その言葉に抗えず、僕は彼女の掌に引きずられるように頷いてしまった。

彼女はクローゼットから女物の服やウィッグを取り出し、さらに化粧品を一式準備し出した。繊細なレースで彩られらた淡いピンクのブラとパンティー、黒髪ロングのウィッグ。着せられる瞬間、肌に触れる生地の感触に全身が震えた。「やっぱり無理」と叫びたかったけど、彼女の「可愛いよ、先輩」という声に、心がぐらついた。鏡に映る自分が信じられなくて、顔を背けた。でも彼女は僕の顎を掴んで、無理やり鏡に向かせた。

「ちゃんと見て。私だけの先輩はこんなに綺麗なんだから……」

次に彼女の手が僕の胸に伸びた。指先が乳首を捉えて、軽く擦る。電流みたいな感覚が走って、情けない声が漏れた。恥ずかしさで死にそうだったのに、彼女は止まらない。摘んで、転がして、執拗に繰り返す。頭がぼーっとして、乳首が疼くたびに体が勝手に反応する。

「気持ちいいですよね?」

と彼女が囁くと、否定したくても声にならなかった。

そして、彼女は僕をベッドに押し倒した。スカートを捲られ、下着を下ろされると、冷たいローションが尻に垂らされた。心臓が止まりそうになった瞬間、彼女の指が強引に侵入してきた。痛みと屈辱で涙が溢れたけど、彼女は
「すぐ慣れますよ」と優しく囁きながら動きを止めない。アナルが熱を持って、頭の中がぐちゃぐちゃになった。僕の意志とは裏腹に、体が彼女を受け入れ始めてる気がした。

どれだけ時間が経ったのか。彼女は満足そうに笑って、僕を抱きしめた。

「先輩、もっと女の子らしくしてあげますね。これからも楽しみです!」

その言葉に、恐怖と期待が混じった何かで胸が締め付けられた。鏡の中には、乱れた女装姿の僕がいて、もう元の自分には戻れない気がした。

彼女の瞳に映る僕は、どこまで堕ちていくんだろう。彼女の手から逃れられないまま、僕はこの沼に沈んでいくしかない。

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