自宅・友人宅

性別が変わる病気

徐々に変わりゆく身体その朝、目が覚めた瞬間から違和感があった。指先が妙に滑らかで、手のひらに力が入らない。まるで誰かの手を借りているようだった。「疲れてるのかな……?」そう言い聞かせ鏡を見る。だが映る自分の顔は、何かが少し違って見えた。頬が...
旧作

隣に住むお姉さんと僕の関係

彼女の秘密隣のお姉さんは、息を呑むほど美しい人だ。姿勢よく歩く姿や、さりげない仕草は映画のワンシーンのようだった。大学の講義帰り、ふと目が合うと優しく絵微笑んでくれる。そのたび胸が高鳴り、頬が熱くなるのを抑えられない。ある日、廊下ですれ違っ...
旧作

後輩に書き換えられていく僕の性癖

初めての彼女大学のサークルで知り合った後輩に告白された。彼女は大人しくて、どこか清純な雰囲気をまとっていて、普段は女の子と話すのが苦手な僕でも、彼女には不思議と心が開けた。二人で本の話をして笑い合ったり、静かなカフェで時間を過ごしたり。彼女...
店舗・商業施設

深夜の残響、犯された俺

久しぶりの合コン。薄暗い照明の下、グラスが触れ合う音と笑い声が絡み合い、俺の胸を高鳴らせていた。テーブルを挟んで向かいに座る製薬会社に勤めると言う彼女。その瞳の奥に宿る何かは、俺を捕らえて離さなかった。柔らかな髪が頬を撫でるたび、俺の視線は...
イベント会場・公共施設

レーサーより向いていた職業

逆転する立場控室の薄暗い蛍光灯の下、俺は一人きりだった。汗の染み込んだレーシングスーツを脱ぎ捨て、椅子に腰を下ろす。そこで目に入ったのは、隅のラックに無造作にかけられたレースクイーンの衣装だった。伸縮性のあるボディスーツは、ポリエステル特有...
会社・オフィス

人生を好転させる為の方法

人生の決断営業の仕事を始めて三年。僕はずっと底辺を這いつくばっていた。毎月の成績表はいつも最下位。上司の叱責は日常茶飯事で、同僚たちの視線も冷たかった。転職を考えたことは何度もある。でも、僕にできる仕事なんて他にあるだろうか。そんな勇気はな...
小説

白いドレスがほどけるとき

モデルの依頼純白のドレスは驚くほど軽やかだった。袖口から指先へと流れるレースはまるで繊細な波のようで、腕を少しでも動かせばふわりと空気をはらんで揺れる。上半身を締め上げるコルセットは僕の体を優しく包み込むようだった。「バックショットだけでい...
店舗・商業施設

蝋燭の灯が俺を溶かす

怪しい占い師休日出勤。もはや休日の意味を失った言葉。俺は淡々とカレンダーを睨みつけ、ため息と一緒にスーツを羽織った。仕事も、恋愛も、何もかもがうまくいかない。生きる意味って、どこで売ってるんだろうな。帰り道、ふと足が止まった。路地裏に佇む、...
小説

彼と共有する秘密の趣味

着せたい服……?俺は男性として恵まれた人生だ。顔が整っていて、高身長で、女性にもそこそこモテてきた。しかし、そんなのはどうでもいい。俺には誰にも言えない秘密があるのだ。それは女装に興味があるってこと。子どものころ、親の目を盗んでは姉貴の制服...
小説

家庭用脱毛器の恐怖

格安脱毛器VIO脱毛。女性だけでなく男性も清潔感が求められる昨今。僕自身も前から興味だけは持っていた。ある夜、布団にくるまりながらスマホをいじっていた。脱毛サロンやクリニックの価格表を見て驚愕した。20万円以上? しかも何回も通う必要がある...
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