オフィスで咲いた、羞恥の花

突然の異動

営業成績が上がらない。どれだけ汗をかいても、どれだけ頭を下げても、数字は僕を冷たく突き放すばかりだ。そんなある日、上司に呼ばれてこう切り出された。

「君、一度他部署で経験を積んだほうがいいんじゃないか?」

僕は教育も兼ねて人事部に異動することになった。

初めてその部署に足を踏み入れた瞬間、息が詰まるような感覚に襲われた。そこは僕以外、女性しかいない場所だった。甘い香水の匂い、軽やかなヒールの響き、抑えた笑い声が耳にまとわりつく。緊張で喉が締め付けられながら、僕はなんとか挨拶を絞り出した。でも、彼女たちの視線は鋭くて、どこか獲物を値踏みするような光を帯びていて、心がざわついた。

初日の社員教育が始まると、主任らしき女性が妖艶な笑みを浮かべて近づいてきた。

「ここではね、女性の気持ちをちゃんと知ることが大事なの。異性の気持ちを受け入れる心がなきゃダメよ。まずはこれを着用してね」

――その言葉が終わるや否や、彼女の手から黒いレースのブラジャーと、それに合わせた薄いパンティが僕に差し出された。指先が震えた。頭が真っ白になって、思わず叫びそうになった。

「えっ…僕が、これを…着るんですか?」

声が裏返った瞬間、部屋にいた女たちの目が一斉に僕に絡みつき、逃げ場を塞いだ。

「何?そんな可愛い声出して、もうドキドキしてるの?」

主任が唇を舐めるように笑いながら囁く。

「ほら、早く手に持って。レースの感触、ちゃんと味わってね。男の癖にこんな下着に触れるなんて、興奮しちゃうでしょ?」

――冗談じゃない。でも僕に拒否権も無い。レースの繊細な感触が掌に広がり、ゾクゾクするような感覚が背筋を這った。恥ずかしくてたまらないのに、なぜか下腹部が熱くなる。嫌だ、こんなの…でも、この状況に少しだけ、ほんの少しだけ期待している自分がいる。

「営業部に戻る為にも、何事にも動じない心が必要よね?」

別の女性が、ねっとりした声で耳元に吹きかける。

「みんなに見られながら着替えてみて。恥ずかしくて変態な姿をみんなで見ててあげるね。あなたの為だからね」

――言葉が脳に突き刺さって、頭がぐちゃぐちゃになる。部署の真ん中で、彼女たちに囲まれながら、震える手でシャツを脱ぐ。冷たい空気が肌を刺すたび、全身が震えた。

「もっとゆっくり脱いでよ、下着姿になるまでじっくり楽しませて」
「みんなあなたの裸を見てるよ。恥ずかしいよね」
「ここ会社なんだよ?わかってる?」

――いやらしい言葉が絡みついて、羞恥で気が狂いそうだった。

ブラのホックを留める時、肩紐が食い込んで肌に跡をつける感覚に、変な声が漏れた。

「あ…っ」

――主任が目を細めて耳元で囁く。

「どう?女の子の下着って、締め付けが癖になるでしょ?あなた、意外と似合うじゃない」

パンティを履くと、薄い布が僕の大事な部分に張り付いて、逃げられない快感が下半身を支配した。嫌だと言いながら、頭の奥で何かが目覚めていく。恥ずかしいのに、もっと見られたい。もっと辱められたい。そんな自分が気持ち悪く、今まで味わった事のない感情だ。

「ほら、ここ触ってみて」

誰かの指がブラ越しに乳首を撫でると、電気が走ったみたいに体が跳ねた。

「ひゃっ…!」

情けない声が出るたび、彼女たちがクスクス笑う。

「女の子みたいな可愛い声だね。もう心も女の子になっちゃったのかな?」

別の手がパンティの縁をなぞり、優しくあそこを包み込むように擦ってくる。羞恥と快感が混じり合って、僕の心はどろどろに溶けていく。

主任が一歩近づいてきて、唇を妖しく吊り上げた。

「ねえ、まだまだこれからよ。女装した君の奥深く、もっと開発してあげるから」

――その言葉に、僕は抗えず、ただ堕ちていくのを待つしかなかった。

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本田もも

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~僕と彼女の女装レズ日記~ 学生時代に彼女のスカートを穿いてオナニーしてたのを見られ… ~僕と彼女の女装レズ日記~ 学生時代に彼女のスカートを穿いてオナニーしてたのを見られ社会人になった今でも会社帰りに痴女られる僕と彼女の秘密の性癖

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