女体化の天罰
ガキの頃からこの辺じゃ俺の名前を知らねえヤツはいなかった。ケンカもタバコもやりたい放題、通りすがりのオヤジに因縁つけたって、警察沙汰になったって、俺にとっちゃ日常茶飯事だった。
そんなある日、夜中に暇を持て余して、近所の神社に悪ふざけしに行ったんだ。灯籠を蹴り倒し、賽銭箱をひっくり返し、ついでに神棚に立小便までしてやった。……その瞬間だった。
「不敬者――」
耳元で、男とも女ともつかない声が響いた。 ビクッと体が震えた次の瞬間、足元がぐにゃりと歪み、俺はその場に崩れ落ちた。
目を覚ましたとき、妙に身体が軽かった。違和感が全身を這う。服が、いや、布の感触がやたらと柔らかくて……ふと視線を落とすと、そこには信じられない光景があった。
白と赤の、巫女服。 しかも、明らかに女の身体だ。胸が、ある。くびれた腰、丸みを帯びた尻。艶やかな黒髪が肩に流れている。
「な、なんだよこれ……っ!」
声も高く、甘ったるい。自分のものとは思えない。 慌てて立ち上がろうとした拍子に、胸元の布がずれ、ふわっと乳房が揺れた。
「う、うわっ……」
両手で必死に押さえたが、細く白い指は力強さに欠け、頼りなかった。裾から伸びる脚も、ほっそりと女性そのものだった。何より、下半身の違和感――男だったはずのものが、完全に無くなっている。
「これ、夢だよな……?」
震える声で呟いたとき、またあの声が響いた。
「お前のような無礼者には、身も心も清め直してもらう。巫女として奉仕し、真の淑女となるまで、元には戻れぬ。」
その言葉に、背筋がぞくりと震えた。
最初は反抗した。こんな格好、誰がするかって。 でも、神社の不思議な力で、身体は逆らえなかった。毎日、朝から神前を掃き清め、鈴を振り、参拝客にお辞儀をして微笑まなきゃいけない。
しかも、伝統的に巫女という物は下着を穿いてはいけないらしい。 白い晒しに、透ける赤い袴。動くたび、柔らかい胸が揺れる。裾がはだければ、男たちの視線がいやらしく這った。
「……っ、見んなよ……っ」
耳まで真っ赤に染まりながら、俺は下を向いた。 羞恥に耐えるたび、心まで少しずつ、少しずつ削られていった。
気づけば、強い言葉を使うこともできなくなっていた。誰かに笑顔を向けるのが、自然になっていた。胸を張って立ち振る舞うことも、淑やかに手を添えて礼をすることも、当たり前になっていた。
……そうして今日も、白い衣を纏った俺は、神前に立つ。

「……ご参拝、ありがとうございます」
艶やかな声で微笑むと、男たちは嬉しそうに俺を見た。 心のどこかでまだ抗う俺が、赤くなった顔を隠すように、深く頭を下げる。
羞恥と快感の狭間で、俺は確かに、女になっていった。
巫女としてのお勤め
白い息がこぼれる朝の拝殿。
俺は、赤い袴と白衣のまま、木の床に正座していた。
胸を締め付けるようなこの服装は、慣れるどころか、逆にどんどん俺の羞恥心を煽ってくる。
そんな俺の前に、すっと音もなく現れたのは、巫女の先輩。同じ衣装に身を包み、どこか妖艶な微笑みを浮かべる同い年ぐらいの女の子。
「今日から“ご奉仕”の正式な作法を教えてあげるわ。きちんと女の子らしく、できるようにね」
「……女の子じゃねぇし……」
そう言いかけたけど、もうこの姿でそんな言い訳は通じない。
白い衣がふわりと揺れるたびに、肩からのびた艶のある黒髪が鼻先をかすめて、自分が女にされちまったことを嫌でも思い知らされる。
「まずは……お辞儀からね。姿勢を見せて」
俺がぎこちなく上体を倒すと、すぐに後ろから、先輩が俺の背に手を添えてきた。
指先が柔らかく、でも芯のある動きで、俺の背筋をなぞっていく。
「こう。もっと……背筋を伸ばして、胸を張って。そう、可愛く、しなやかに」
ぐっと背を押されると、自然に盛られた胸が強調され、赤い袴の内側が張って息苦しい。
肌着越しに感じる彼女の指先の温もりが、妙に艶っぽくて、ぞくりと体が反応してしまう。
「な、なんだよ……さわんじゃねぇって……!」
「ふふ、触ってなんていないわよ。教えてるの。あなた、男の子だったころからこういうのに弱いのかしら?」
(やばい、こいつ……わざとだ)
彼女は今、俺のすぐ後ろにぴたりと寄り添い、吐息が首筋にかかる距離で微笑んでいる。
その香り──桜と柑橘が混ざったような匂いが、女の体にされた俺の鼻をくすぐって、また変な気持ちにさせてくる。
「次は、手の合わせ方。祓いの心を込めて……この指の形で、重ねて。違う、そうじゃないわ」
彼女は俺の両手をそっと包み込み、指と指の間をなぞるようにして形を整えていった。
指先が触れるたび、手首の内側がピリピリと甘く痺れる。
「……っ、あ……やめろ……」
「やめてほしいの? でも……こんなに手が熱いわよ。素直に感じてるんじゃない?」
(なんで、こんな指先ひとつで……っ)
羞恥と高鳴りがせめぎ合う中で、俺の下腹に、鈍い熱がともりはじめる。

「あなたはね……まだ“女”としての体の動かし方を、何も知らないのよ。巫女としての奉仕は、それだけじゃ足りないの」
女神主が、俺の耳に唇を寄せて囁いた。
「次は……お腹の奥で“感じる”作法を、教えてあげる」
その声は、もはや神聖というより、淫靡だった。
秘められた感覚──“膣”を感じる瞬間
「お腹の奥で“感じる”作法を、教えてあげる」
ぞくっ……女神主さまの囁きが、耳の奥で震える。
「やっ、やめろって……っ!」
言葉だけは抵抗した。でも、体は……もう。
くちゅ、ぬちゅっ……
柔らかな指先が、袴の奥、晒し越しに私のお腹の下を撫でてくる。
(うそ、こんなとこ……触られて、変な気持ちに……っ)
「あっ……んんっ……や、だめ……!」
腰が勝手にビクって動いちゃって、太ももがぴったり閉じなくなる。
なのに、女神主さまはふふって微笑んで、私の下腹にそっと手を添えてきた。
「ねぇ……“そこ”、感じるの? もうすっかり“女の子”ね」
「ちがっ……う、私は……おれ、じゃなくて……あっ、やぁぁ……っ!」
ずんっ……と奥を押されて、膝がガクガク震えた。
何かが“奥にある”のがわかる。
それが、ひくひくと痙攣して──私の全部が、快感に染まっていく。
「ほら、奥がきゅんってしてる……カラダ、正直ね」
「や、ぁ……あっ……お、おかしくなっちゃう……っ!」
くちゅくちゅ……と音がするたび、太ももが濡れていくのがわかる。
晒しの内側が、ぬるぬるしてて、そこをなぞられるたび――
「ああっ……あっ、い、いくぅぅ……っ!」
びくんっ……!
全身が跳ねて、口が勝手に開いて、言葉にならない声がこぼれた。
「あ、はぁ……はぁっ……な、にこれ……こんなの……知らない……」

目の前が白くなって、意識が遠のきそうになる中で、女神主さまがそっと私の頬に触れた。
「感じちゃったのね……もう、心も完全に女の子でいいよね?」
「……うん、わたし……もう…女の子、なんだ……ね……」
自然にそう答えてた。自分でもびっくりするぐらい、女の声だった。
……でも、もう戻りたくなんてなかった。
だって、こんなに気持ちよくて、気持ちよくて……
誰かに見てほしい。私が女として“イって”るところ、全部──
「ふふ……まだ序の口よ。巫女の奉仕、本当はこれからなの」
女神主さまが、赤い布をそっとほどいていく。
私の新しい“女の体”を、これから本格的に教えてくれるらしい。
(まだ、知らない快感があるの……?)
「もっと……教えて、ください……♡」
胸の奥が、熱くとろけていた。
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